本当に今更ですが、ここ最近でメッチャはまった小説がこの「ミレニアム」です。結構前の作品で、以前「ドラゴンタトゥーの女」として映画化されたものです。
1冊400ページほどで3巻まであり各1巻ずつに上・下があるのでなかなかのボリュームで手が出しづらいのですが、読み出すとホント止まりません。小説を探してる人にお勧めしたい一冊です!!
<説明文>月刊誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪となり、彼は「ミレニアム」から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。