ようやく梅雨も明け、晴れた休日は海水浴へ出かける方も多いですが、海水で髪が傷むのはなぜなのでしょうか?
もともと髪は弱酸性でキューティクルがひきしまり、アルカリ性でキューティクルが開く性質があります。
海水はアルカリ性なので、海に入ったらキューティクルが勝手に開き、髪の養分が流出してしまいます。さらに、紫外線により、髪の結合を傷めてダメージへとつながっていくわけです。。。
とはいえ、この季節海には行きたいので対処法をいくつかあげておきます。
・紫外線防止スプレーを髪につける
・海に入る前に、洗い流さないトリートメントをいつもよりしっかりつける
・海水に髪をなるべくつけない
・出来るだけ早くシャワーで海水を流す
・その日はヘアパックや、集中ケアトリートメントをする
上記を実行していただくと、いつもより髪の負担を軽減できますので、海へ行かれる方は必見です!